AKB 北京ライブで復興アピール「日本は元気だよ」

[ 2012年2月18日 06:00 ]

日中国交正常化40周年を記念し、北京でミニライブを行うAKB48

 AKB48が17日、中国・北京などで開催中の日中国交正常化40周年記念イベントでミニライブを行った。東日本大震災の被災地の産品などを中国で展示し、復興をアピールする「元気な日本」キャンペーンの一環。

 記念事業の「親善大使」を務めるグループを代表し、梅田彩佳(23)ら6人が出演。「ヘビーローテーション」「風は吹いている」「Everyday、カチューシャ」の3曲を披露し、1万人から選ばれた幸運な500人の観客に日本の元気をアピールした。

 梅田はライブ前に「震災の時に北京の人にも助けてもらった。日本は元気なんだよと伝えたい」と抱負。トークでは「北京ダックを食べたい」と話し、客席から「おごるぜ!」と熱のこもった声援を浴びていた。

 18日にもライブを行うほか、上海や香港でのイベントにも出席する。

続きを表示

この記事のフォト

2012年2月18日のニュース