グンちゃんドーム沸かせた チャリティ野球で国歌独唱

[ 2011年10月25日 06:00 ]

韓国国歌を独唱しファンに手を振るチャン・グンソク

 プロ野球OBドリームチームと、韓流スターチーム「PLAYBOYS」が対戦する東日本大震災チャリティー「第2回アスリートジャパンpresents WinWin!水素水日韓ドリームゲーム」が24日、東京ドームで開かれた。

 韓国側は特別ゲストの俳優チャン・グンソク(24)が国歌を独唱し「僕も観客席にいます。皆さんも、どうぞ楽しんでください」とあいさつ。始球式は元WBC世界ライト級王者のガッツ石松(62)が務めた。

 ゲストでJRA騎手三浦皇成(21)も招かれ、妊娠3カ月の妻で女優ほしのあきについて「ほしのは来ません。12月に式を挙げます」と笑顔。「妊娠おめでとうございます」に「ありがとうございます」と答えた。

 ≪張本氏「友情のゲーム」≫試合は日本側が6―5で振り切った。8回に3点を返されて1点差に迫られたが、9回は大魔神・佐々木主浩(元横浜)が3人で締めた。本紙野球評論家で大会名誉会長の張本勲氏は「チャリティーのために韓流スターとプロ野球OBがよく力を貸してくれた。真剣勝負の中にも友情あふれるゲーム。ファンも喜んでくれたと思う」と語った。

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2011年10月25日のニュース