異例の過激シーン 「セカンドバージン」視聴率倍増

[ 2011年9月15日 07:10 ]

舞台挨拶を行った(左から)ヌル・エルフィラ・ロイ、長谷川博己、鈴木京香、黒崎博監督

 鈴木京香(43)主演の映画「セカンドバージン」(監督黒崎博)が23日の日本公開を前に、マレーシアの首都クアラルンプールで開催中の「日本映画祭」で上映された。

 「セカンドバージン」は、NHK午後10時の連続ドラマ枠「ドラマ10」で昨年10~12月に全10話放送。アラフォーのキャリア女性(鈴木)と妻子ある17歳年下の男性(長谷川博己)の危険な不倫愛を描いた。長谷川の妻役は深田恭子(28)。NHKでは珍しく過激なベッドシーンもあった。平均視聴率は第1回(5・5%)から徐々に上がり、最終回は11・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

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2011年9月15日のニュース