「イシバシハザマ」100組バトル勝ち抜きCMゲット!

[ 2011年8月14日 10:36 ]

決勝戦を制したイシバシハザマの(中央左から)石橋尊久と硲陽平。(左端)は司会のガレッジセール・川ちゃん、(右端)はゴリ

 とろサーモン、イシバシハザマ、トレンディエンジェルのよしもと若手芸人3組による「目指せ!エメマンバトルCM出演!よしもと若手芸人!CM出演バトル決勝!」が13日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた。日本コカ・コーラの缶コーヒー、ジョージア「エメマンバトル」の新CM出演権を懸けたイベント。キム兄こと木村祐一(48)らが審査した結果、イシバシハザマがCM出演権と賞金50万円を獲得した。

 「エメマンバトルステージ」には100組のよしもと若手芸人が参加。決勝は予選、準決勝を勝ち上がった3組による激突だけにヒートアップ。7日から1週間にわたって、都内各所で開催された「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」のエンディングセレモニーと連動して行われたこともあり、詰め掛けた約500人の観衆の爆笑に包まれた。

 優勝したイシバシハザマは声を合わせて「やったあー」とガッツポーズ。石橋尊久(35)は「嫁に“子供のミルク代頼むね”と言われて来たので、めっちゃうれしい!」と絶叫。相方の硲陽平(29)も「これでおいしいものを食べたい」と大喜びだった。

 ジョージア「エメマンバトル」のCMはダウンタウンの浜田雅功(48)と松本人志(47)が、それぞれ「エメマン王道派」と「エメマン微糖派」に分かれて、どちらがうまいかを言い争う内容。ガレッジセールらよしもと若手芸人もどちらかの“派閥”に属して出演。今年からはスリムクラブや笑い飯も「エメマンブラック派」として出演しており、“ブレーク芸人への登竜門”的CMになっている。

 審査員を務めたキム兄は「本当に素晴らしかった」とイシバシハザマを絶賛していた。

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2011年8月14日のニュース