大島優子「私たちにとって票数というのは愛の数」

[ 2011年6月10日 06:00 ]

AKB48選抜総選挙1位の前田敦子(左)と2位の大島優子

第3回AKB48選抜総選挙

 この日のクライマックスは前田敦子と大島優子の熱い抱擁。

 会場の観客8500人を沸かせた。センターを明け渡した大島だが、1位の前田から「優子に勝てたところがあるとは思ってません。優子は私たちの良い見本。これからも一緒にAKBを支えてほしい」と言われ号泣。「あっちゃんはAKBの顔です。一緒に笑顔で前を向いていこう」と声をかけ、健闘を称え合った。

 大島は悔し涙を見せたものの、壇上では晴れやかな笑顔。12万2843票を集め「“選挙は1人1票じゃないか”と言われますが、私たちにとって票数というのは愛の数です」。不公平と言われる選挙制度を引き合いに出しながらファンへ感謝の思いを伝えた。

続きを表示

この記事のフォト

2011年6月10日のニュース