仲間由紀恵、沖縄県庁を訪問 琉球ドラマをPR

[ 2011年4月14日 18:45 ]

 琉球王国が舞台のNHK連続ドラマ「テンペスト」に主演する女優仲間由紀恵が14日、ロケ地の那覇市にある沖縄県庁を訪ね、仲井真弘多知事にあいさつした。「(番組を通じ)多くの人が琉球の歴史を知り、沖縄を好きになってもらえればいい」と、ドラマの魅力をアピールした。

 仲間は、主人公の王国の官僚に扮して登場。鮮やかな青色の着物姿の仲間に、仲井真知事は「放送が楽しみ。日本中を元気にしてほしい」と激励した。

 「テンペスト」は池上永一さんの小説が原作で、琉球王国時代に生きた「真鶴」という名の女性が、男性と偽って王国のエリート官僚となり国難に立ち向かう物語。7月からNHKのBSプレミアムで放送される。

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2011年4月14日のニュース