大林素子「ヒモ的な男とか」男性遍歴を暴露

[ 2011年2月10日 06:00 ]

スペシャルゲスト・大林素子(中央)は、自身のお勧め芸人・プラスマイナス岩橋(左端)とガリガリガリクソン(右端)に囲まれ、見事な歌声を披露

 吉本興業とスポニチのコラボ企画第2弾「スポニチミュージカルス」の3日目が9日、大阪・京橋花月であり、「日替わりゲスト」に元バレーボール日本女子代表でスポーツキャスターの大林素子(43)が登場した。

 お笑い好きで劇場によく足を運ぶ大林だが、VTR出演した友人のたむらけんじ(37)から「実はオトコがいない時だけお笑いの舞台を見に来るんです」と暴露され苦笑い。「昔はそうでしたね」と認め、「ひどい男が多かった。ヒモ的な男とか」と自虐ネタを披露。編集局長役の浅香あき恵(54)ら共演者から「彼氏はいるの?」との質問に未婚の大林は「永遠に1人ですよ」と、ぶっちゃけトーク全開で笑わせた。

 歌手・松田聖子の大ファンで、88年のソウル五輪出場時には“聖子ちゃんカット”で臨んだといい、舞台で松田のヒット曲「天国のキッス」を熱唱。01年に、つんく♂プロデュースで歌手デビューしたこともあり、見事な歌声を披露して満員のファンを魅了した。

 演出家蜷川幸雄の舞台に出演するなど女優業もこなし、3月には東京と栃木で上演する舞台「MOTHER」で主演を務める。来年は同舞台の大阪公演にも意欲を見せており「歌って踊れるミュージカル役者が夢。スポニチミュージカルスに出演できて、まず第一歩を踏み出せました」と笑顔を見せていた。

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2011年2月10日のニュース