“リストラ”にも動じない前田敦子「マイナスの方向へはいかない」

[ 2011年2月10日 14:30 ]

発表会に登場したAKB48の前田敦子
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 大島優子(22)、前田敦子(19)、高橋みなみ(19)、板野友美(19)らアイドルグループ「AKB48」のメンバー7人が10日、都内で行われた「AKB48を、母校に呼ぼう。中学・高校・大学別 つながれ母校選手権~みんなの学校に、AKBがやってくる~」プレス発表会に出席した。

 母校をモチーフにした企画ということで、学生時代の思い出を聞かれた小島陽菜(22)は「中学校のグラウンドの周りをボビー・オロゴンさんが走っているって言う噂があって、都市伝説みたいに流行していました」と爆笑エピソードを披露。大島も「栃木の中学校でヘルメットを被って行っていたので、それが記憶に残っている」と意外なエピソードを明かした。今回参加したメンバーの中で唯一の現役学生である渡辺麻友(16)は「高校2年生で、残りあと1年間しか高校生活がないので、残り少ない時間をたくさん思い出が作れるように楽しく過ごしていけたら」。

 前田、高橋、板野の3人は同じ高校出身。3人は「午前中は学校に行って、午後はだいたい一緒の仕事だったので、一緒に勉強会をやっていましたね。ずっとレポートやっていて。みんなで協力し合って、頑張って卒業できたね」と懐かしい高校生活を振り返っていた。

 一部で報道された総合プロデューサー・秋元康氏が「AKBのメンバーを減らす」と発言したとされることに対して、高橋は「深いことは知らされていないので、そういうふうにAKB48が進化していくのかわからないんですが、秋元先生を信じて頑張っていこうと思います」。前田も「決してマイナスの方向へはいかないと思います」と力強く語った。

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