金田たつえ「次は函館に」スポニチプラザで新曲PR

龍馬像を横に新曲「坂本龍馬～青嵐の夢」について語る金田たつえ

　新曲「坂本龍馬～青嵐の夢」のヒットに全力投球している歌手の金田たつえ（６１）が１２日、「土佐・龍馬であい博」のＰＲイベントを開催中のスポニチプラザ大阪を訪れ、公開インタビューで龍馬や新曲について大いに語った。

　「－青嵐の夢」は昨年１１月の発売。「しばらく『お母さん』『愛の絆』など社会派の歌が多かったので、久々に男歌を歌いたかった。もともと以前から温めていた企画で、ＮＨＫ大河ドラマで放送されると聞いて、ブーム便乗と思われるのもしゃくなので、急ぎ発売しました」と打ち明け話。聴かせどころは浪曲の味を盛り込んだ点とか。

　龍馬の理解に足跡をたどっており、龍馬のふるさと・高知はじめ長崎、京都などを既に訪問。「龍馬の親せきが北海道開拓に移住していて、函館に龍馬記念館もできているので、次は函館に」と金田。ヒットの手応えを確かめながらの全国行脚が続く。