新沼謙治「ムード大切に」スポニチプラザで新曲PR

[ 2010年5月8日 06:00 ]

新曲「銀河の町から」をPRした新沼謙治

◆ 3・17新曲リリース「銀河の町から」 ◆

 歌手の新沼謙治(54)が7日、大阪・ミナミにオープンしたスポニチの新しい情報発信基地「スポニチプラザ大阪」を訪れ、3月17日にリリースした新曲「銀河の町から」をPR。「心の癒やしになる、気持ちがよくなる曲を歌っていきたい」と力をこめた。

◆ 「ファンを連れてくれば良かったなぁ~」 ◆

 ガラス張りでインタビューの模様を通りからも見物できるスポニチプラザ。新沼は「いいですよね。ボクを見られるところはもうないからとファンを帰したのに、これなら連れてくればよかった」と残念がった。

 新曲キャンペーンのための大阪入り。3月にリリースしたデビュー35周年記念シングルで、タイトルは「銀河の町から」。「銀河の町って、ふるさとの岩手を思い出す。宮沢賢治が見た星空をボクも見ている。星を見ながら素直な気持ちになって、愛する人を思い浮かべる、そんな歌」

 50代に入ってから歌に取り組む姿勢も歌い方も変わってきたという。「若いときは100%一生懸命だったけど、いまは少し余裕を持って歌っている。新曲もムードを大切に歌っています」

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2010年5月8日のニュース