黒田事件の被害店長 骨折なかった…ドンペリもなかった?

[ 2010年1月8日 06:00 ]

 昨年末に大阪市内のガールズバーで男性店長(23)に暴行したとして傷害容疑でお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(たもつ)容疑者(39)が逮捕された事件で、店長が骨折していなかったことが7日、分かった。

 事件翌日の昨年12月26日に大阪府警南署は「左眼窩(がんか)骨折などで全治2カ月」と発表したが、実際には、打撲で全治2週間程度とみられる。
 また、黒田容疑者はガールズバーで、25万2000円という金額を請求されたことで激高し、暴行したとされるが、店側の「(黒田は)ドンペリ4~5本を注文」という主張について、店長は事情聴取に「ドンペリを飲んでいない。女の子たちがドリンクを飲んでいた」と話しているという。黒田容疑者は「ハイボールを7、8杯飲んだだけ」と主張していた。

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2010年1月8日のニュース