今秋朝ドラは“笑いと涙”お好み焼き店開店記

[ 2010年1月8日 06:00 ]

 NHK大阪放送局は7日、今年9月にスタートする連続テレビ小説の題名が「てっぱん」に決まり、大阪市と広島県尾道市が舞台になると発表した。

 広島県が連続テレビ小説の主な舞台になるのは、1978年の「わたしは海」以来だという。大阪でお好み焼き店を開業することになったヒロインの笑いと涙の奮闘記。大阪の気難しい祖母と尾道育ちの真っすぐな孫娘がぶつかり合いながら互いを認め合う姿を通じて、世代、地域の結び付きを描く。
 ヒロインはオーディションで選考し、3月までに決定する予定。

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2010年1月8日のニュース