苦戦続くTBS系連ドラ“援軍”効果はあった?

[ 2009年9月8日 07:08 ]

 今月4日に“緊急生放送特別編”として放送されたTBS系連続ドラマ「オルトロスの犬」(金曜後10・00)の視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回の第6話(8月28日)の6.7%から若干上昇した。

 ドラマに出演する「NEWS」の錦戸亮(24)がインフルエンザA型に感染し、収録を断念し、緊急的措置として生放送が決定。錦戸と滝沢秀明(27)、水川あさみ(26)が番組の冒頭と終盤に生出演したが、番組内容の大半が“総集編”だったためか、視聴率にはあまり結びつかなかった。

 また、同じTBS系連続ドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、前回放送の8月29日の第4話で、5.9%の低視聴率を記録。今月5日の第5話の視聴率が注目されたが、やや持ち直して6.5%だった。ゲストに主演の両津勘吉を演じる香取慎吾(32)が所属する「SMAP」のメンバー、稲垣吾郎(35)が、大金持ちの白鳥麗次役で登場し、ドラマを盛り上げた。

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2009年9月8日のニュース