NO1映画超えた!「劔岳」観客100万人突破

[ 2009年7月3日 06:00 ]

 日本映画の名カメラマン、木村大作氏(69)が初監督した映画「劔岳(つるぎだけ) 点の記」の観客動員数が102万6258人に達した。先月20日の公開から12日間の数字で、興行収入11億2095万円を記録。東映作品では歴代興収1位の「男たちの大和/YAMATO」(05年、興収51億円)よりも1日早い100万人突破となった。自家用車で47都道府県を“宣伝行脚”した木村監督は「本当にありがたい。今後ももっとたくさんの方に見ていただきたい」と話している。

 同社で最速のミリオン動員は、08年の「相棒―劇場版―」で、5日間で到達している。

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2009年7月3日のニュース