ウガンダさん棺に団子や大盛りのごはん

[ 2008年6月5日 06:00 ]

ウガンダ・トラさんの告別式後、涙を流しながら生前を振り返った石塚英彦

 先月31日に急性呼吸不全のため55歳で亡くなったタレントのウガンダ・トラ(本名佐藤信一郎=さとうしんいちろう)さんの告別式が4日、東京都港区の教運寺で営まれた。タレントの山田邦子(47)、ホンジャマカの石塚英彦(46)、松村邦洋(40)ら約100人が参列。棺には団子や大盛りのごはんが納められ、ビジーフォーの同僚だったモト冬樹(57)や、渡辺正行(52)に抱えられ出棺。フジテレビ「オレたちひょうきん族」などで共演した山田は「体と同じで(心も)大きな方でした」と振り返った。石塚は報道陣の前で泣き崩れ「先輩は狭いところが苦手なんで、棺は小さすぎる…。早く広いところでゆっくりさせてほしい」と絞り出すような声で話した。

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2008年6月5日のニュース