ヨン様にＮＨＫ会見最多の報道陣がドッ！

笑顔でフォトセッションに臨むペ・ヨンジュン

　韓国俳優ペ・ヨンジュン（３５）が４日、東京・渋谷のＮＨＫで同局で放送中の主演ドラマ「太王四神記」（土曜夜１１・１０）の来日会見に臨んだ。日本のファン応援について「いつもありがたいと思いますし、これからも努力していい姿をお見せしなければ…と思います」とヨン様スマイルで語った。

　劇中には、同席した女優ムン・ソリ（３３）、イ・ジア（２７）とのラブシーンがある。前と後ろから抱きしめられたが「個人的にはどちらがいいか」との質問に、「どちらかというと前からの方がいいですね」と照れまくり。会見中、リポート用紙にメモを取り続け「（ほかの共演者と）同じ質問をされた時、どう答えるか思いついたことを書いている。最近、記憶力が悪くなっていっているので…」とまたまたスマイル。

　会見には、民放局も含め１５０社約３００人の記者とカメラマンが詰め掛けた。ＮＨＫ側によると「紅白でも１５０人ぐらい。３００人は最高ではないか」。会見場も当初予定されたスタジオの１・５倍の大きさで、ＮＨＫにある計２６のテレビスタジオでは３番目の大きさの約１５０坪（約４９５平方メートル）に変更された。同局の外には約５００人の女性ファンが詰め掛け、「お帰りなさい」とハングルで浮輪にペイントして掲げた４０代の女性もいた。

　≪眼鏡＆パチンコ　経済効果も抜群≫ペ・ヨンジュンを昨年４月からＣＭに起用している「眼鏡市場」チェーンのメガネトップ（本社静岡市）によると、昨年度の業績予想でメガネスーパーを抜き業界３位から２位に浮上する見通しという。昨年３月末時点で全国４０８店舗だったが、現在は５０１店舗を展開。また、パチンコ「冬のソナタ」の京楽産業（名古屋市）は３月、シリーズ第２弾を投入。「５万台で大ヒット」（同社）の業界にあって、約３０万台を出荷した。