西川史子“絶倫男”特命係長と濡れ場

[ 2008年4月24日 06:00 ]

「特命係長 只野仁」で映画初出演、高橋克典とベッドシーンを演じた西川史子(右)

 俳優の高橋克典(43)が主演する人気ドラマの映画版「特命係長 只野仁 最後の劇場版」に、形成外科医でタレントの西川史子(37)が出演する。映画は初めてで、高橋とのベッドシーンにも挑戦。撮影後、「おいしかった~っ。克典さん、私のこと好きになった?」とドッキリ発言。これには、絶倫男役の高橋もタジタジだった。

 「ああぁっ…あなたって凄い!」スタジオ内に、西川の“あえぎ声”が響く。このほど都内で行われたベッドシーンの撮影現場は、作品の売りでもあるエロチックな空気で満たされた。
 窓際係長と思い込んでいた只野が“夜の帝王”と判明。西川は映画初出演とは思えない大胆な演技で、高橋と体を重ね合わせた。「男の年収なんてどうでもいいわぁぁ~っ。過去の私が壊れていく~っ」のせりふも。「年収4000万円以上の男じゃなきゃ」と公言しているだけに注目を集めそうだ。
 演技とはいえ、西川は鍛え上げた高橋の肉体が忘れられないようで「まだよだれがチュルチュル出ます」と口をぬぐうポーズ。「3年分いただいた感じ。おいしかった~っ」と高橋をなめるように見つめた。
 テレビドラマでは毎回、無表情で女性とベッドを共にする高橋も、今回のターゲットにはタジタジ。「“カット”がかかる前に笑ったのは初めて。やられました」と白旗を揚げた。
 ベッドだけでなく、演技にも自信満々。秋山莉奈(22)が演じるアイドルの高飛車なマネジャーで、物語のカギを握る重要な役どころで「役づくりがいらなかった。私ってすべてがいいから」と真顔で話した。最後には「克典さん、私のこと好きになった?」とニヤリ。これには高橋も笑うしかなかった!?映画は12月公開。

 ◆西川 史子(にしかわ・あやこ)1971年(昭46)4月5日、神奈川県生まれの37歳。聖マリアンナ医科大卒の形成外科医。都内クリニックで勤務医として働きながら、テレビのバラエティーなどで活躍。96年に「ミス日本」受賞。

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2008年4月24日のニュース