西武・高橋光成が捜索救助犬訓練施設訪問「1試合でも多く投げてサポートできれば」1登板ごとに3万円寄付

[ 2023年11月23日 14:55 ]

災害犬と触れ合う高橋
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 「愛犬家」の西武・高橋光成投手(26)が23日、埼玉・久喜市の「NPO法人日本捜索救助犬協会」の訓練施設を訪問し、救助犬と触れ合った。

 訓練された犬たちと触れ合い、最後は大きな箱に隠れ「救助者」役を演じた。見事に発見され、訓練の成果に「触れ合ってみると改めて凄いなと。人間の匂いであそこまで行くって。(抱っこしている犬を見て)こんなに可愛い子がやる時はちゃんとやるのは、かっこいいと思いましたね。僕も頑張ろうという気持ちになります」と刺激を受けていた。

 21年から捜索救助犬を育成する同協会を支援しており、今季は公式戦登板ごとに3万円を積み立てて寄付する。1登板3万円で今季23登板をかけた69万円になる見込みだ。「1試合でも多く投げて、サポートできれば。僕も活躍して少しずつ増やしていければ」と来季は1登板4万円を寄付する予定だ。

 犬と言えば、エンゼルス・大谷がMVP受賞インタビューで愛犬と出演したことが話題に。高橋は「可愛かったですね。わからないですけど、大谷選手も犬好きだったんだと、びっくりした」と反応。自身は2匹の愛犬と過ごしており、将来的な犬との出演については「出られるような、お利口さんな犬じゃないと。大人しくいられる子に育てないとね」と終始笑顔だった。

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