西武・柘植　右肘手術から回復順調　ライバル2人のことより「まず自分のこと」

西武・柘植
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　10月に右肘クリーニング手術を受けた西武・柘植が、埼玉県所沢市の球団施設での自主練習後「肘の伸びも曲がりも術前に戻っている。12月中旬には打てると思います」と順調に回復していると明かした。

　来季は楽天から古巣復帰した炭谷、アジアプロ野球チャンピオンシップ優勝に貢献した古賀らと正捕手を争う。今季は59試合で打率・184。「相手よりまず自分のこと、一年間試合をできる体づくりを考えてやっていきたい」と話した。