ソフトバンク 19年ドラフト7位・奥村政稔ら育成6選手に戦力外通告

[ 2023年10月5日 11:35 ]

ソフトバンク・奥村政稔
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは5日、育成選手の奥村政稔投手(31)、中道佑哉投手(25)、岡本直也投手(26)、居谷匠真捕手(20)舟越秀虎外野手(22)、中村宜聖外野手(23)の6選手と来季の契約を締結しないことを発表した。

 奥村は、18年ドラフト7位で入団。中津商から九州国際大を中退後、社会人・三菱日立パワーシステムズを経て、剛腕を武器にプロ入り。19年3月29日西武戦でプロ初登板し藤本体制では制球力と、投げっぷりの良さを評価されて30歳での昨季8月29日のロッテ戦でプロ初先発。9月13日西武戦と2度の先発を経験した。明るい性格かつ努力家で、人間性も魅力で人気だった。

 昨秋に右肘を手術し、背番号「126」の育成選手として再契約。支配下復帰を狙ってウエスタン・リーグでは11試合に登板し3勝2敗。防御率4・95だった。
 

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年10月5日のニュース