星野伸之氏 今年の阪神打線に切れ目がないのは8番の…「ピッチャーからしたら嫌ですよ」

[ 2023年9月11日 17:28 ]

切れ目のない阪神打線の象徴「8番・木浪」
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 元オリックス、阪神の星野伸之氏(57)が10日、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「U―NEXT presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。「アレ」目前の阪神の強さに迫った。

 星野氏は「今年の打線では1番に近本がいるから何ですけど8番の木浪が大きい。8番に木浪がいるから打線に切れ目がない」と指摘した。

 5年目の木浪は9月10日まで114試合の出場中、109試合に「8番・遊撃」で先発出場。打率・285、出塁率・336と活躍している。

 星野氏は「7番だと(8、9番で)2つアウトが続く可能性が高い。8番に木浪がいることで投手に送りバント。近本がポイントゲッターにもなる」と続けた。

 石橋も「8番で切れば次(の回)は投手からだけど8番が出ると(投手で切っても)次1番からですもんね」と納得していた。

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