左脇腹肉離れで離脱中のロッテ・佐々木朗がZOZOマリンでチーム練習合流　29日にブルペンで本格投球

試合前、報道陣の前に姿を見せた佐々木朗（撮影・長久保　豊）
Photo By スポニチ

　左脇腹の肉離れで離脱中のロッテ・佐々木朗希投手（21）が30日、日本ハム戦の試合前にZOZOマリンでチーム練習に本格合流した。

　吉井監督は日本ハムとの試合後、「今日からみんなと練習、合流しています」と説明。佐々木朗は明るい表情で他のナインと言葉を交わすなどして、午後3時過ぎにベンチ裏に下がった。

　既にブルペンでは2度の立ち投げを実施。さらに29日には捕手を座らせて本格的な投球練習を実施した。指揮官は「もうちゃんと、普通の投球練習です」とした。

　当初は今季絶望の可能性もあったが回復ぶりは順調そのもの。9月下旬にも復帰する可能性もある。