清原和博氏、慶応優勝に「あの熱い声援は一生忘れません」 初の父子V達成「自分の時より遙かに嬉しい」

[ 2023年8月28日 15:24 ]

決勝の仙台育英戦で9回に代打で登場した勝児の打席を見つめる清原和博氏
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 プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(56)が28日、自身のX(旧ツイッター)を約2カ月ぶりに更新。次男・勝児内野手(2年)のいる慶応(神奈川)が、全国高校野球選手権大会で107年ぶりとなる優勝を果たしたことについて喜びを記した。

 慶応が、連覇を目指した仙台育英(宮城)を下し、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を飾った今夏の甲子園。丸刈りを強制しない自由な髪型や、「エンジョイ・ベースボール」の精神など、これまでの高校野球の伝統に新風を吹かせた。

 清原氏は慶応の応援のため、11日の2回戦・北陸戦、16日の3回戦・広陵戦、19日の準々決勝・沖縄尚学戦、21日の準決勝・土浦日大戦に続き23日の決勝と、全5試合を現地で観戦し、悲願の優勝を見届けた。和博氏も1985年8月21日、PL学園3年時に決勝の舞台に立ち、宇部商との決勝を劇的なサヨナラ勝ちで制し全国制覇。今回、初の父子V達成となった。

 熱戦から5日がたったこの日、清原氏は「今年の夏の甲子園、息子の優勝は、自分の時より遙かに嬉しいものでした!」とコメント。「あの熱い声援は一生忘れません。ありがとうございました」と感謝をつづった。

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