父・清原和博氏が応援も…慶応・勝児 2打数無安打1四球で快音お預け チームは7回コールド勝利

[ 2023年7月14日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦   慶応7―0津久井浜 ( 2023年7月13日    サーティーフォー保土ケ谷 )

<慶応・津久井浜>3回、内野ゴロに倒れる清原(撮影・光山 貴大)
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 2季連続の甲子園出場を目指す慶応が、7―0で津久井浜に7回コールド勝利し、4回戦に駒を進めた。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児(2年)は「7番・三塁」で今大会初出場。三塁側内野席で父が見守る中、四球、遊ゴロ、右飛と2打数無安打1四球で、6回の守備から退いた。「これを糧にして成長したい。チームバッティングを意識してやっていきたいです」。6月下旬にはインフルエンザに感染。約1週間、チームから離脱したためコンディションは万全ではないまま夏を迎えた。

 それでも二塁手・一塁手もこなせるユーティリティープレーヤーは「出たところでしっかりプレーしたい」と前を向いた。(柳内 遼平)

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