レッドソックス・吉田が掲げたダンベルは古巣のオリックスの人気グッズ「誰が持っていったのか…」

インターリーグ   レッドソックス6－7パイレーツ （ 2023年4月3日    ボストン ）

メジャー初本塁打を放ち、ベンチに用意されたダンベルを掲げ喜ぶ吉田（AP）
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　レッドソックスの吉田がベンチで両手に掲げたビニール製のダンベルは、18年から昨年まで古巣のオリックスで売られていた人気グッズ「チャンスダンベル」（税込み1000円）。金色で背番号7が入った22年バージョンで、映像を見たオリックスの球団関係者も「誰が持っていったのか…。ビックリしました」と驚いた。

　WBCの侍ジャパンの試合でもスタンドで手にして応援していたファンがおり、同関係者は「ワールドワイドでもウケるグッズかも。オリックスのグッズは凄く特徴があってユニークだと分かってもらえればうれしい」と話した。昨季までレ軍では、本塁打を打った選手をランドリーカートに乗せて祝うのが恒例。公式サイト「MLB.com」のイアン・ブライアン記者は「今季はダンベルが祝福パフォーマンスになりそう」と「ブーム」を予告していた。