阪神サタデー8連勝 “竜キラー”伊藤将が好投5勝目で連敗4でストップ 敵地での連敗も6で止めた

[ 2022年7月2日 17:05 ]

セ・リーグ   阪神5―2中日 ( 2022年7月2日    バンテリンD )

<中・神>7回2死一塁、2失点するも山下を二直に仕留めた伊藤将(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神は伊藤将の好投もあり、連敗を4でストップ。6月21日広島戦(マツダ)から続いていた敵地での連敗も6で止め、土曜日は8連勝とした。

 伊藤将は初回1死一、二塁、2回1死一、三塁といずれも味方の失策も絡んだピンチを無失点で切り抜け、流れを呼び込んだ。3回に島田の右前適時打、更に大山が満塁で走者一掃の三塁打を放ち4点を先制。援護をもらった左腕は7回に2点こそ失ったものの、先発としての役割を果たして今季5勝目を挙げた。これで新人だった昨季から中日に対して5戦4勝無敗。ちょうど1週間前も8回無失点の好投した“竜キラー”が、この日も躍動した。

続きを表示

2022年7月2日のニュース