広島命名 女子野球「ルビー・リーグ」設立セレモニー実施 女子野球発展へサポート

[ 2022年3月13日 13:04 ]

オープン戦<広・日>試合前に行われた中四国女子硬式野球リーグ「ルビー・リーグ」設立セレモニーに参加した関係者(撮影・村上 大輔)
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 広島は13日、マツダスタジアムで行われる日本ハム戦の試合前に女子野球「ルビー・リーグ」の設立セレモニーを実施した。セレモニー内では、昨季限りで現役を引退した桑原樹氏が球団を代表して練習球140ダースを贈呈した。

 同リーグは中四国の女子硬式野球14チームで構成されており、4月からリーグ戦を開催予定。中四国女子野球連盟からの依頼で球団が同リーグを「ルビー・リーグ」と命名し、今後も女子野球発展に向けた支援するとしている。

 ◇ルビー・リーグ 宝石のルビーから命名。ルビーの石言葉である情熱を持った女子野球選手が躍動する舞台となり、女子小中学生の目標となるようにとの願いが込められている。開幕日は4月16日。3グループによるリーグ戦後に、各グループの上位チームで優勝を争う。参加チームは佐伯高、山陽高、広陵高、MSH医療専門学校、はつかいちサンブレイズ(以上、広島)、岡山学芸館高、IPU環太平洋大、備前サンラッキーズ、倉敷ピーチジャックス(以上、岡山)、島根中央高(島根)、新田高、マドンナ松山(以上、愛媛)、高知中央高、室戸高(以上、高知)の14チーム。

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2022年3月13日のニュース