西武ドラ1・隅田 開幕第2戦で公式戦デビュー確実 中6日登板で辻監督「この流れでいくでしょう」

[ 2022年3月13日 05:30 ]

オープン戦   西武3―4ロッテ ( 2022年3月12日    ZOZOマリン )

<ロ・西>2回、無失点に抑え笑顔の隅田(撮影・光山 貴大)
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 西武のドラフト1位・隅田(西日本工大)の公式戦デビューが、26日のオリックスとの開幕第2戦(ベルーナドーム)となることが確実となった。この日は中6日で先発し、6回を投げて8安打3失点。今後も中6日でいくか問われた辻監督は「この流れでいくでしょう。開幕まで?そうですよ」と明かした。

 隅田は投球内容には不満で「もっと点を取られてもおかしくなかった。満足はいっていない」。4回まで毎回、先頭打者を安打で出塁させたが、走者を背負ってから粘投。オープン戦9イニング目で初失点した4回は、なお無死二、三塁で山口、藤岡を連続三振に斬り、最速で149キロを計測した左腕は「ギアを上げた」と振り返った。

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2022年3月13日のニュース