元巨人監督・堀内さん「いや~凄い戦いが始まったな」 日本シリーズ堪能「これだから野球はわからない」

[ 2021年11月20日 23:02 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が20日、自身のブログを更新。ヤクルト&オリックスという21年ぶりの顔合わせとなった「SMBC日本シリーズ2021」初戦を堪能した。

 「これだから野球はわからない。」のタイトルでブログを更新。「ゲーム前ヤクルトが山本くんの投げる試合で勝てたらこのシリーズ非常に面白い展開になると予想していた」という堀内さんだったが、ヤクルトが6回にその山本から中村の中前適時打で先制、1―1で迎えた8回には主砲・村上が勝ち越し2ランを放って「後半で4番が決めたんだ。流れがヤクルトに向いたと感じたしこの時点でヤクルトが勝つと思ったのは俺だけじゃないだろう」と確信めいたものを感じていたという。

 だが、ヤクルトの守護神マクガフが3―1で迎えた9回、1死も取れずに3点を失い、痛恨のサヨナラ負け。「これだから野球はわからない。短期決戦の怖さだよ」と堀内さん。「いや~凄い戦いが始まったな」と締めくくった。

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2021年11月20日のニュース