右足首手術の西武・平良 ブルペン投球を再開

[ 2021年11月19日 15:32 ]

西武・平良
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 10月23日に右足首の手術を受けた西武の平良海馬投手(22)が、ブルペン投球を再開。「キャッチャーは座っていないけど、傾斜で立ち投げをしている。走るのも30メートルを9割ぐらい。(来年の)2月は完璧だと思います」と説明した。

 今季は開幕から39試合連続無失点のパ・リーグ新記録を樹立した。チームは42年ぶりの最下位に沈んだが、62試合に登板し、3勝4敗20セーブ、21ホールド、防御率0・90と圧巻の数字をマーク。「毎年よくなっているので、来年もよくなると思います。四球が多い方なので、そこはまだ減らせる。もっと高いレベルを求めて3人で終わらせることを考えてやりたい」と高い志を示した。

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2021年11月19日のニュース