阪神・小林 4カ月ぶり一軍登板はヒヤヒヤながらも無失点 今後はフル回転期待

[ 2021年10月8日 22:21 ]

セ・リーグ   阪神1-4ヤクルト ( 2021年10月8日    神宮 )

<ヤ・神21> 3番手で登板した小林(撮影・大森 寛明)
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 阪神・小林が6月5日ソフトバンク戦以来、4カ月ぶりの一軍登板で粘りの投球を見せた。

 3番手で8回からマウンドを託され、塩見を中飛。続く青木も遊ゴロに打ち取り簡単に2死を奪った。山田に四球を献上し、村上に中越え二塁打を許し2死二、三塁とピンチを招くも、最後はオスナを131キロのフォークで遊ゴロに仕留め、ピンチを脱した。

 離脱前は、勝ちパターンでの救援起用もあった右腕。シーズン最終盤で復帰を果たし、ここからフル回転する。

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2021年10月8日のニュース