ロッテ・マーティンが7打席連続三振 井口監督「打ちたいと思いすぎて空回り」 首位オリと2ゲーム差に

[ 2021年10月8日 22:01 ]

パ・リーグ   ロッテ0─9日本ハム ( 2021年10月8日    札幌D )

<日・ロ(19)>6回2死一塁、空振り三振のマーティン(撮影・高橋茂夫)
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 ロッテの主砲マーティンが心配だ。

 5日の西武戦で右足甲の骨折から復帰し、即先制二塁打を放ち、翌6日の同戦では一発をマークしたが、この日は4打数無安打。前日の楽天戦では4打席4三振、この日も9回の4打席目こそ中飛だったが、3打席目まで3三振で、2日間にわたって7打席連続三振だった。

 0―9と完敗を喫し、首位オリックスと2ゲームとなってしまった。井口監督は「マーティンは打ちたいと思いすぎて空回りしている」と分析。

 まだ完治していない骨折した患部の状態も気になるが、「そこはずっとやっているので…。冷静になって(ボール球を見逃しながら)振ってくれれば大丈夫」と今後も4番で起用していく考えだ。

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2021年10月8日のニュース