西武・山川　6月5日以来の1試合2本塁打！残りシーズンへ「良いところで打てるように頑張りたい」

パ・リーグ   西武4ー2日本ハム （ 2021年10月1日    札幌D ）

＜日・西（18）＞8回2死一、二塁、勝ち越し3ランを放った山川を出迎えるベンチの選手ら（撮影・高橋茂夫）
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　西武は1―1の8回に山川の2打席連続となる20号3ランで勝ち越して2連勝を飾った。

　2打席連続本塁打を放った山川は7回の同点19号ソロを「久しぶりに良い形で打てたと思います」と振り返り、8回2死一、二塁のチャンスで放った勝ち越し20号3ランについても「呉が前のバッターだったので堀投手をどう打とうかなと思って見てました」と話した。1試合2本塁打は6月5日ヤクルト戦（神宮）以来となったが「（勢いに）乗っていければ嬉しいです」と謙虚に語った。

　9回の金子のスーパーファインプレーについて聞かれると「猫さんじゃないと捕れないんじゃないかと思うのでかっこよかったですね」と称え、最後に「個人とすれば今日みたいなホームランを良いところで打てるように頑張りたいですし、全部勝つつもりで頑張っていきたい」と残りシーズンへ意気込んだ。