エンゼルス大谷 3の0、3打席連続空振り三振 マドン監督も退場でチームは3連敗

[ 2021年7月21日 07:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―6アスレチックス ( 2021年7月20日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>3回無死一塁の場面で自打球を打てて痛がるエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が20日(日本時間21日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打数無安打1四球で、3打席連続三振を喫し打率は・274となった。チームは0―6で敗れ3連敗。借金2となった。

 初回1死の1打席目は、先発右腕カプリーリアンから四球を選び出塁。3回無死一塁の第2打席は93・9マイル(役151キロ)直球に空振り三振。5回1死の3打席目も93マイル(約150キロ)の直球にバットが空を斬った。2番手右腕ロモと対戦した7回2死二塁の4打席目は5球連続変化球で最後は低めのスライダーに空振り三振した。

 ジョー・マドン監督は0―6の8回裏の守備が始まる前にビル・ミラー球審の特定の選手への発言に対して抗議を行い退場。マドン監督は会見で詳細を明かさなかったが、後味の悪い結末となった。

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