バンデンハーク ヤクルト移籍後初登板初先発 初安打記録も4回3失点で降板

[ 2021年5月21日 19:17 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2021年5月21日    神宮 )

<ヤ・D>4回無死、宮崎にソロ本塁打を浴びるバンデンハーク(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのバンデンハーク投手(35)が21日のDeNA戦で移籍後初先発。雨が降りしきる中、4回6安打3失点で降板となったが、打席では日本での初安打を記録した。

 ソフトバンクから加入1年目となるバンデンハークは、前日に降雨中止となった阪神戦からスライド登板で今季初登板初先発。初回は桑原、佐野から三振を奪うなどわずか9球と抜群の立ち上がりを見せたが2回に失点。1死一、三塁から牧に左前適時打を浴び先制を許すと、3回には2死走者なしから佐野、オースティンにナックルカーブを狙われ連続二塁打を浴び失点。4回は宮崎に4号ソロを被弾。高め143キロのストレートを左翼スタンドまで運ばれた。

 打席では2回、2死一塁から相手先発ロメロのスライダーに上手く合わせ中前打。2015年にソフトバンク入団後、日本では6打席目で初安打が飛び出した。

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