SixTONES田中樹、初の始球式で豪快投球「めっちゃ緊張しました」 ジェシーも「完璧」

[ 2021年5月21日 21:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2021年5月21日    神宮 )

<ヤ・D>始球式を行う田中樹(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは21日のヤクルト―DeNA戦(神宮)で「えらべる栄養、1日分。ジョアナイター」を開催。「ヤクルト ジョア」のCMに出演している「SixTONES」のジェシーと田中樹が登場し、小、中学校時代に野球経験のある田中樹が自身初の始球式を行った。背中に名前の「JURI」と商品の「ジョア」の刺繍が入ったユニホームに身を包み、ノーバウンドで豪快な投球を披露した。

 登板後、田中樹は「めっちゃ緊張しました。小、中学校と少年野球をやっていたので、少年野球をやっている人としてはマウンドの上で投げる事は夢のような体験ができて無茶苦茶楽しかったです。構えたとき、グローブの中でどうやって持つんだっけと思うほど緊張しました。打者の人にぶつかったらどうしようとかドキドキしましたが、思い切って投げようと息をはいて深呼吸をして投げました。キューンと伸びていきましたね!点数は80~90点位!まだもっと伸びのあるストレートが投げられるかな。でもイメージ通りに投げられたと思います」。見守ったジェシーは「完璧でしたね。僕もみてて緊張して、(手に持っていた)マイクをオンオフしてましたよ。多分、(田中)樹より僕の方が緊張したんじゃないかと。でも、ほんとに素晴らしかったですね」とコメントした。

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2021年5月21日のニュース