オリックス・吉田正　今季初の4番起用で先制打　前夜“守乱”の嫌な流れ断ち切る

パ・リーグ   オリックスー日本ハム （ 2021年4月8日    京セラドーム ）

＜オ・日（2）＞1回2死二塁、吉田正は左翼線に先制の適時二塁打を放つ　（撮影・奥　調）
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　オリックス・吉田正が「4番・DH」で先発出場し、先制の適時二塁打を放った。

　「打ったのはフォークです。追い込まれていましたし、なんとか良い方向に飛んでくれました！　先取点になってくれて良かったです！」

　初回2死二塁の好機で、今季初の4番起用された主砲が応えた。2ストライクからの3球目、上沢の外角フォークを捉え、左翼線を破る適時二塁打。今季チームは先制すれば4勝1敗1分け。守備の乱れで痛恨の逆転負けを喫した敗戦から一夜、嫌な流れを初回から断ち切った。