赤星憲広氏 阪神新戦力のロハスJr.に太鼓判「体形がいい。いい選手を獲ったと思いました」

[ 2020年12月27日 05:30 ]

表彰式でプレゼンターをつとめる赤星氏(撮影・大森 寛明)
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 阪神OBの赤星憲広氏(スポニチ本紙評論家)が26日、甲子園歴史館10周年特別企画トークショーに参加し、新戦力のメル・ロハス・ジュニア外野手とドラフト1位の佐藤輝明外野手に大きな期待を寄せた。

 まずロハスに太鼓判を押した。すでにプレー映像も確認済みで「ロハスはいいと思います。体形がいい。今までのパワーヒッター系というのは体がゴツくて、動けなさそうな感じでしたが、彼はいい体をしていて、動けるし、足もけっこう速いし、守れる。それでスイッチヒッター。いい選手を獲ったと思いました」と絶賛した。

 佐藤輝については内野起用を推した。来季構想は左翼・ロハス、一塁・サンズだが「一塁は大事。うまい人を置かないと」と指摘。「佐藤輝を内野で使ってほしい。佐藤輝を含めた勝負で一塁をちゃんと守れる選手を置いてほしい。(佐藤輝は)将来的に見ても内野の方がいいと思います」と提案した。

 来季の順位予想についても言及。「阪神を1位にしようかなと思っています」と言葉に力を込めた。

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2020年12月27日のニュース