上原浩治氏 有原とレンジャーズの契約成立に「戦うという自信がないとだめなので成功すると思う」

[ 2020年12月27日 09:34 ]

上原浩治氏
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 巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)が27日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。日本ハムがポスティングシステムにより有原航平投手(28)とレンジャーズとの選手契約が成立したと大リーグ・コミッショナーから通知されたと発表したことについてコメントした。

 大リーグ公式サイトは、レンジャーズが日本ハムからポスティングシステムで大リーグ移籍を目指していた有原航平投手(28)と契約合意したと伝えた。契約内容は2年総額600万~700万ドル(約6億2400万~7億2800万円)で、そこから譲渡金120万~140万ドル(約1億2500万~約1億4600万円)が日本ハムに支払われる。

 レンジャーズでのプレー経験がある上原氏は「2011年の途中から行きました。いいチームですよ。今球場も新しくなりましたし良い環境になっていると思う」とし、MCを務める関口宏(77)に「有原さんは米国で戦えますかね?」と聞かれると「戦うという自信がないとだめなので成功すると思う」と話した。

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2020年12月27日のニュース