ロッテ育成選手としてドミニカ共和国出身2人を獲得

[ 2020年12月27日 15:50 ]

 ロッテが27日、育成選手としサンディ・サントス選手(26)、ホルヘ・ペラルタ選手(19)の入団を発表した。いずれもドミニカ共和国出身で、ともに内外野を守れる。

 今季BCリーグ・富山に所属し、38試合で打率・396、11本塁打をマークしたサントスは年俸500万円で契約。13~17年にはパイレーツ傘下マイナーでプレーした右投げ右打ちの強打者は「チームの勝利に貢献できるように、オフは一生懸命練習を重ね、さらに成長して日本に戻ってくることです」と球団を通じてコメントした。また、プロ経験のないペラルタは年俸240万円で合意。右投げのスイッチヒッターで「日本の野球は足をよく使うイメージ。そんなスタイルの野球を学べるのはとても楽しみです」と意気込んでいるという。

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2020年12月27日のニュース