来年1月「つば九郎デビュー28年目突入特別公演」開催決定　「あとはつくりこむのみ」と気合

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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　ヤクルトは7日、来年1月23、24日に本拠・神宮球場近くの日本青年館ホールで「つば九郎デビュー28年目突入特別公演～かいまくまで、も～まてない、うっしっし～」を開催すると発表した。球団の人気マスコット「つば九郎」のほか、ドアラ（中日）、ハリーホーク（ソフトバンク）、マーくん（ロッテ）の他球団マスコットも参加する。

　同公演は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて10月に中止発表されていた毎年恒例の「つば九郎ディナーショー」に代わるもの。球団は「ファンのみなさんのため息を笑顔に変えるべく、つば九郎は動いていました」とし、「そしてこの度、2021年1月に日本青年館ホールにて特別公演の実施が決定！全国から仲間が集結し、2日間限りの特別イベントを実施します。2021年最初のイベント、つば九郎たちと一緒に盛り上がろう！」と呼びかけた。公演は例年のディナーショー形式ではなく、ステージショー形式に変更。食事の提供もなく、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、収容人数の50％を定員として実施する。

　この発表を受け、つば九郎は自身のブログを更新。「にん。やっちゃいます！！！」と公演を告知し、「どらごんず、ほーくす、まりーんずのみなさんにも、かんしゃいたします。ざちょう、そうごうPとして、あとはつくりこむのみ」と気合を入れた。