阪神ドラ4・栄枝 矢野監督の「39」継承 「栄枝の番号と言われるように」

[ 2020年12月7日 14:14 ]

<阪神新入団選手会見> 矢野監督の背番号「39」を継承した栄枝(撮影・大森 寛明)
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 「栄枝の39」にする! 阪神ドラフト4位・栄枝裕貴捕手(22=立命大)は矢野監督の現役時代の背番号である「39」に決定。「矢野監督が現役のときに付けられていた番号なので、自分がキャリアを終えるときに39番は矢野監督じゃなくて、栄枝の番号と言われるような活躍をしていきたいと思います」と意気込んだ。

 “後継者”の意欲を横で聞いた矢野監督は「抜かれたらちょっと悔しいですけど、すごく悔しくなるくらい、ぶっちぎりで抜いてもらいたいですね」と大きな期待を寄せた。二塁送球完了タイム1・8秒台の強肩を武器とする即戦力捕手は「一番は肩の強さと二塁送球の正確さが売りなので、そこを見せられたらと思います」と言葉に力を込めた。

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