西武・平井　首脳陣に先発転向を直訴　今オフは先発を念頭に調整

秋季練習中の西武・平井（球団提供）
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　昨季パ・リーグ新記録の81試合に登板した西武の平井が、首脳陣に先発転向を直訴したことを明かした。カーミニークフィールドでの秋季練習後に取材に応じ「来シーズンにならないと、どうなるか分からない。（投手コーチの）西口さんは“いいんじゃない”という感じでした」と話した。

　今季はローテーションの谷間に4度先発するなど41試合に登板も5勝5敗、防御率4・18。オフは「球数も投げるし、全体練習プラスアルファで走るようにしています」と先発を念頭に調整する。