TDK・新人の鈴木 先発抜てき6回2失点の好投も白星ならず

[ 2020年11月26日 05:30 ]

都市対抗野球第4日・1回戦   TDK1―2日本新薬 ( 2020年11月25日    東京D )

<日本新薬・TDK>TDK先発・鈴木(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 TDKは7年ぶり出場も1点が届かなかった。先発に抜てきされた流通経大出身の新人右腕・鈴木が、自己最速を3キロ更新する154キロを計測。ワインドアップからトルネード気味に投じる独特のフォームで力投も、6回に先制2ランを浴び6回2失点で降板した。

 打線は7回に1点を返したが届かず。今秋ドラフト候補にも挙がった153キロ右腕・小木田の不調もあり大役を託された鈴木は「思った以上の球を放れた。課題を改善して来年、頑張りたい」と話した。

続きを表示

2020年11月26日のニュース