巨人・大城 「打てる捕手」継承!一時勝ち越しのタイムリー

[ 2020年10月31日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3-3ヤクルト ( 2020年10月30日    東京D )

<巨・ヤ>6回1死三塁、左前に適時打を放つ大城(撮影・吉田 剛)
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「打てる捕手」の系譜を阿部2軍監督から引き継ぐ巨人の大城が、同点の6回1死三塁から一時勝ち越しの左前打。「うれしく思います」と笑った。

 ここまで打率・272、9本塁打、40打点の好成績。開幕直前に新型コロナウイルスの陽性反応を示し10日の入院生活を送ったが小林の負傷離脱もあり、チーム最多の67試合で先発マスクをかぶった。この日もフル出場した27歳は「去年の借りを返せるようにしっかり調整する」と力を込めた。

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