中日は8カードぶり負け越し 甲子園で1勝10敗、阪神に1ゲーム差に迫られる

[ 2020年10月28日 21:25 ]

セ・リーグ   中日1―9阪神 ( 2020年10月28日    甲子園 )

<神・中>飯塚球審(左)に選手交代を告げる与田監督(撮影・成瀬 徹)  
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 中日は投打そろって振るわず、連敗。8カードぶりの負け越しで3位・阪神に1ゲーム差に迫られた。

 先発・勝野が制球に苦しみ、5回途中3失点で降板。打線も初回に押し出し四球で先制点を奪ったが、救援投手でつなぐ「ブルペンデー」の相手戦略にはまり、2回以降は凡打が続いた。

 7回には3番手・ゴンサレスが2失点。リードを広げられた打線はさらに勢いをなくし、完敗を喫した。

 これで阪神戦は今季10勝13敗となり、1試合を残して3年ぶりの負け越しが決定。ナゴヤドームでは9勝3敗の一方で、甲子園では1勝10敗と黒星が先行する。敵地アレルギーが深刻だ。

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