阪神・藤浪 4回1失点と役目果たす…計76球投げ今後は先発復帰も

[ 2020年10月28日 19:35 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年10月28日    甲子園 )

<神・中>力投する阪神先発・藤浪(撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 阪神・藤浪が4回まで2安打1失点と好投を見せ降板した。初回に押し出しで1点を失ったものの、リズムを取り戻し3回からは2イニング連続で3者凡退。最速158キロの直球を軸に、カットボールもキレ味抜群だった。ブルペンデーと見られていたが、4回まで計76球。4回の打席で代打を送られた。ショートスターターではなく、通常の先発登板と言える球数。9月13日の広島戦痛以来となる先発マウンドでつかんだ確かな手応え。先発に復帰するのか、残りのシーズンでの起用法にも注目が集まる。

続きを表示

2020年10月28日のニュース