ドジャース・ベッツ 32年ぶり頂点導く好走塁&追加点弾 筒香は出番なし

[ 2020年10月28日 12:39 ]

ワールドシリーズ第6戦   ドジャース3―1レイズ ( 2020年10月27日    アーリントン )

<ドジャース・レイズ>6回、シーガーの一ゴロで生還するドジャース3走のベッツ(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、ドジャース―レイズ第6戦が27日(日本時間28日)、米テキサス州アーリントンで行われ、ドジャースが2―1で勝利し、32年ぶりの頂点を勝ち取った。レ軍の筒香嘉智外野手(28)は出場機会がなかった。

 ド軍のムーキー・ベッツ外野手(27)がチームをけん引した。6回1死一塁から左翼線二塁打して、二、三塁。暴投で同点となり、ベッツは三進。ここでシーガーの一ゴロで好スタートを切り、勝ち越しの生還(記録は野選)を果たした。さらに8回無死からは貴重な追加点となる左中間ソロを放った。

 今ポストシーズンでは、右翼の守備であわや本塁打かという打球を2度フェンス際でジャンプして捕球。攻走守でチームを引っ張った。

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