阪神 接戦制しV逸免れる 5回目の対戦でようやく菅野に土付ける

[ 2020年10月24日 17:28 ]

セ・リーグ   阪神2―1巨人 ( 2020年10月24日    東京D )

<巨・神22>力投する阪神先発・高橋(撮影・森沢裕)
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 阪神は接戦を制して連敗を2でストップ。引き分けか敗戦で優勝の可能性が完全消滅していたが、この日は踏みとどまった。

 4回無死二塁から糸原の右前適時打で先制。同点の7回には2死一、二塁から代打・原口の3試合連続打点となる中前適時打で再び勝ち越しに成功した。

 中10日で先発した高橋が6回4安打1失点と好投。7回からはエドワーズ、岩崎、スアレスがそれぞれ1回を無失点に抑えて1点リードを守り切った。高橋は今季2戦2敗だった菅野との投げ合いでついに初白星を挙げ、今季5勝目。チームは菅野との今季5度目の対戦でようやく土を付けた。

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