阪神・岩崎が開幕戦の悪夢晴らす“吉川尚斬り”4カ月ぶり対戦でリベンジ 自己最長並ぶ15試合連続無失点

[ 2020年10月24日 17:10 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年10月24日    東京D )

<巨・神22>力投する阪神3番手の岩崎(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 阪神・岩崎が、17年に並ぶキャリア最長の15試合連続無失点で仕事を果たした。1点優勢の8回に3番手で登板すると、1死一塁で迎えたのは吉川尚。6月19日の開幕戦で悪夢の逆転2ランを許した因縁の相手とはそれ以来、4カ月ぶりの対戦となった。粘られながら最後は9球目のスライダーで空振り三振。松原も直球で空を切らせて得点を与えなかった。失点した際には「次、やり返すだけ」が口癖の寡黙な背番号67が、ようやくやってきたリベンジの機会でやり返した。

続きを表示

2020年10月24日のニュース